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建築学会大会関連行事として熊本大学の方々に企画いただいた「孤風院のこれからについて考える」見学会及びトークセッションが昨日無事に開催され、企画、登壇者も含めると80名前後の方に参加いただきました。

学会前後の日程でお運びいただいた方も含めると今回は100名弱の方々に孤風院に来て頂いたことになりました。
トークセッションでは、これまで孤風院や木島安史に関わりや思い入れを持って直接接してくださった方々、初めて孤風院に足を踏み入れた方などなど様々な距離感や切り口で孤風院や木島安史について語っていただき、これからへの向き合い方、アイディアご意見いただくことがが叶いました。
自分にとっては価値もポテンシャルも現在進行形であると信じつつも、身内にすら負荷とみなされる扱いづらさを孕んだものの将来について、何年か後に自分が対処しきれなくなった時に次へ継承していける可能性があるのか、昨日孤風院を満たした熱気に触れ、未だささやかで手探りですが勇気と自信が湧いてきました。
皆様ありがとうございました。
記述お願いしたアンケートにはまだ目を通せておらず、またそれぞれ個別にもう少しお話伺いたかったなという方々ばかりでしたが、これを始まりとして、色々と試行錯誤再始動できると良いなと思っております。
引き続きどうぞよろしくお願いします。

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